兵庫県三田市上井沢の広野小学校で25日、加茂駐在所の藤原伸次警部補(56)による特別授業があった。6年生の「プロフェッショナルたち」という国語の授業の一環で招き、警察官を志したきっかけや、これまで乗り越えた困難を聞いた。児童は登校を見守ってくれている「駐在さん」の知らなかった一面に、興味が湧いて仕方ない様子だった。(喜田美咲)
授業ではこれまで水族館などで働く「海獣医師」や「パティシエ」などの仕事について本で調べ、各業種の苦難や心構えを学んでいた。1月26日の神戸新聞三田版に掲載された駐在所紹介の記事を読んで「身近にもプロフェッショナルはいるんだ」と気づき、特別授業を開くことになった。
「人を助けたいという思いを仕事にできるのが警察官です。なかなかいい仕事ですよ」
藤原警部補は警察官を志したときの思いを紹介。犯人に負けないための体力が必要なだけでなく、分厚い本とにらめっこして法律も勉強する。若い頃はたくさんの書類を書くのに苦労したと振り返った。
プロフェッショナルとは-との問いには「命がけで臨むという覚悟」だと強調した。児童から「拳銃はどういうときに抜きましたか」と質問されると「相手が包丁を振り回しているなど命の危険があるとき。これまで2回ぐらいかな」と答えた。
女児(12)は「文章を書く力も必要だとは知らなかった。何かあったときとっさに判断できる力を見習いたい」。男児(12)は「経験を積むことが判断力につながると思ったので、これからいろんなことを見て知って、夢をかなえていきたい」と話した。

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