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大阪方面に向かう神姫バスの高速バス。4月から大幅増となる=神戸市北区
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大阪方面に向かう神姫バスの高速バス。4月から大幅増となる=神戸市北区
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 神姫バス(兵庫県姫路市)は4月1日から、三田、神戸市北区と大阪方面を結ぶ路線バス(高速バス)のダイヤを更新する。大阪方面への需要が高いといい、往復便を約1・5倍に大幅増。また、大阪を出発する最終バスについても、約1時間10分繰り下げる。鉄道各社が最終電車を繰り上げていることもあり、同社はバスの利用者増を狙う。(小森有喜)

■右肩上がり

 三田などと大阪を結ぶ区間は現在、平日=23往復、土日祝日=21往復だが、4月から平日=34往復、土日祝日=32往復に増やす。最も早い便は午前5時33分にゆりのき台4丁目を出発し、ウッディタウン、フラワータウンを経由した後、同6時31分に大阪伊丹空港、同56分に大阪梅田(ハービス大阪)、同7時11分に新大阪駅北口に到着する。

 同区間の運行は2018年4月にスタート。三田から通勤や通学で大阪行きのバスを利用する人は多く、同社は増便を重ねてきた。利用者数は右肩上がりで、「ラッシュ時間帯はもっと増やしてほしい」といった需要もあるという。今回、他県に向かう便が減ったことで増便に必要な車両数にめどが立ったという。

■最終バス繰り下げ

 大阪からの最終便は、平日、土日祝日とも午後10時25分に大阪梅田を出ているが、4月からは同11時15分に新大阪駅北口を出発し、同35分に大阪梅田を経由。ニュータウン内の8カ所に立ち寄り、終着点のゆりのき台4丁目には午前0時45分に到着する。

 神姫バスでは以前から、最終便の繰り下げについても検討。新型コロナウイルスの感染拡大に伴う利用者減少などで、JR西日本や阪急、阪神、神鉄など鉄道各社が最終電車を繰り上げることもあり、同社は「新たにバスを利用してもらうきっかけになれば」とする。

■ニュータウン便利に

 三田-大阪便のバスが止まる停留所がニュータウンで増える。ウッディタウンでは新たに、ゆりのき台郵便局前▽平谷大橋▽けやき台6丁目-に、フラワータウンでは狭間が丘県住前▽弥生が丘5丁目-に停車する。「センチュリープラザ前」は通過となるため、最寄りの「けやき台1丁目」を利用してもらう。

■アウトレット直通

 これまで新大阪駅とイオンモール神戸北(神戸市北区)をつないでいた便のうち、3本(大阪方面へは5本)を「神戸三田プレミアム・アウトレット」(同)まで乗り入れる。アウトレット方面へは午前9時55分と同11時45分、午後1時15分に新大阪駅を出発。買い物客の利便性を高めて大阪方面からの利用増を見込む。

■伊丹空港行き拡充

 また、昨年10月から運行が始まった伊丹空港に乗り入れるバスは、これまで大阪行き、三田行きがいずれも3便だったが、それぞれ4便と6便に増やす。三田からの最も早い便では、ゆりのき台4丁目を午前5時33分に出発する始発便が同6時31分に空港に到着する。

■さらに需要見込み

 高速バスは席が決まっているため、「密」になりにくく、最寄りの停留所から座ったまま移動できるため、同社は今後も需要を見込む。担当者は「利用状況を踏まえながら、今後の編成を考えたい」とする。料金は710~960円。新ダイヤは、同社のホームページで確認できる。同社お客様センターTEL079・223・1254

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