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手を振ってあいさつを交わす児童=藍小学校
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手を振ってあいさつを交わす児童=藍小学校
十数人ほどのグループに分かれて好きなスポーツや教科について話す=藍小学校
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十数人ほどのグループに分かれて好きなスポーツや教科について話す=藍小学校

 4月から藍中学校(兵庫県三田市大川瀬)に入学予定の藍小学校(同市西相野)とつつじが丘小学校(同市つつじが丘南3)の6年生、計約50人がこのほど、オンライン会議アプリ「Zoom(ズーム)」を使って交流した。児童は緊張しながらも自己紹介して、「これからよろしくね」と声を掛け合った。(喜田美咲)

 学校内のネットワーク環境の整備を目指す文部科学省の「GIGAスクール構想」により、小中学生に1人1台配布された米アップル製のタブレット端末「iPad(アイパッド)」を活用して、画面に一人一人の顔を映し出した。

 普段の授業で使っていることもあり、児童は慣れた手つきで端末を操作。自分の名前を発表した後、四つのグループに分かれてより詳しく自己紹介した。

 「部活は何に入る予定ですか」「中学で頑張りたいことは何ですか」など、進行役の児童が尋ねたことに順に答えていった。「吹奏楽部でサックスを演奏したいです」「勉強が難しくなると思うので頑張りたいです」。発表を終えると、拍手をしたりハートマークを出して反応したりして、お互いのことを知っていった。

 2校の6年生は例年、連合体育大会や中学校説明会などで顔を合わせるが、2020年度は新型コロナウイルスの影響で中止に。藍小の6年生は16人と、つつじが丘小の35人に比べて少ない。藍小の末陰久資教諭(34)が「一度も顔を合わせないまま進学するのは不安ではないか」と思い、企画した。

 初めての試みで、音響のトラブルもあったが、教室を分けるなどして無事に45分間の交流を終えた。藍小の女児(12)は「画面越しの方が緊張せずに話せた。人数が増えて、たくさん友だちができるのが楽しみ」。つつじが丘小の男児(12)は「幼稚園の時に一緒だった子に久しぶりに会えた。どんな人たちがいるのか知れてよかった」と話した。

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