兵庫県・三田の自然を体いっぱい感じながらヨガを体験する「三田ヨガフェス」がこのほど、有馬富士公園の大芝生広場(三田市尼寺)であった。子どもからお年寄りまで20人以上が参加する中、昨年、ヨガマットを購入した記者も取材を兼ねて飛び入り。穏やかな日差しに包まれながら、体と心をゆっくりほぐした。(喜田美咲)
三田市を拠点とする子育て支援グループ「キララ」の主催。もっと親子に公園を利用してもらいたいと、6年前からヨガを企画してきた。昨年は新型コロナウイルスの影響で一度も実施できなかったが、今年は偶数月の第2土曜日に開催を予定している。指導者は何人かが交代で務めるといい、この日は京都府在住で、オンラインを中心に活動するヨガインストラクター・hiromi(ヒロミ)さんが務めた。
「大きく息を吸って。体の中のいろんなものを出すイメージで吐いて」
風のそよぎと鳥のさえずりが聞こえる中、まずは肩の力を抜いて深呼吸。続いて、「目の奥の筋肉を緩めて~」とhiromiさん。「それってどういうこと」と戸惑ったが、目をつむって顔を上げると納得。陽光がまぶたをじんわり温めて、パソコンとにらめっこの日々で凝り固まった筋肉がほどけていくようだった。
片足を横に伸ばして同じ向きに体を倒すと、目の前に澄んだ空が広がる。四つんばいになって右手と右足を地面と平行に伸ばす「チャレンジポーズ」では、ふらつきながらも徐々にバランスをとり、最後のストレッチまでゆったりとした時間を過ごした。
風車がのんびりと回っている。遠くからは、たこを揚げる子どもたちのはしゃぐ声が聞こえる。自宅でするヨガとは時間の流れ方が違う。次の取材がなかったら、このまま寝てしまいそう…。
親子3人で2回目の参加だという三田小学校(屋敷町)3年の女児(9)は「体を動かしたら温かくなった。片足を上げるとぐらぐらしたけど、ポーズを取りながらきれいな景色を見られて気持ちよかった」と話した。
予約や問い合わせは三田ヨガフェス(sandayogafes@gmail.com)

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