兵庫県三田市内の大学に通う新入生らのオンライン交流会が17日、開かれた。当初は市内を巡るバスツアーを計画していたが、新型コロナウイルスの再拡大を受けて延期に。学校に通う機会が激減している新入生が孤立しないよう、急きょ企画した。(土井秀人)
新型コロナの影響でオンライン講義が中心となるなど、キャンパスライフは一変した。参加した学生たちによると、現在も大学に通えるのは週に1~2回。学生同士で交流できる機会が大幅に少なくなっており、新入生らの孤独感や不安を解消する手だてが求められている。
交流会は関西学院大神戸三田キャンパス(同市学園2)の学生でつくる「こみんか学生拠点」が主催。同団体はJR三田駅近くの古民家を活用し、学生と社会人が対話するイベントなどを企画してきた。今回はビデオ会議アプリ「Zoom(ズーム)」を使い、関学大の新入生2人と団体メンバーの計5人が参加。対面でないために生じる緊張をほぐすため、それぞれが「私は実は○○です」と自己紹介するなど工夫した。
最初はぎこちない様子だった参加者も次第に打ち解け、イントロクイズなどのゲームでは歓声が上がった。雑談の時間もあり、大学でやりたいことやサークルの話で和気あいあいと盛り上がっていた。
参加した新入生の女子学生(18)は福岡県久留米市の出身で、三田市内で1人暮らしを始めたばかり。「高校の友達とズームで話すなどしているけど、ずっと一人だからさみしい。交流会は先輩も話しやすく、ゲームも楽しかった」と話した。
もう一人の新入生(18)は「友達と一緒に参加できてよかった。先輩との接点ができた」と満足そうだった。
2年の女子学生(19)は北九州市出身で「去年の入学後、人としゃべらずすごく不安だった。そんな時、こみんか学生拠点で先輩と交流できたことに助けられた。その恩を今年の1年生につなぎたい」と笑顔を見せた。
今後は三田の町歩きイベントなども計画しており、団体の学生代表を務める3年の藤原拓海さん(20)は「コロナ下でも工夫すればできることがある。新入生が人とつながり、三田の魅力に触れられる場を提供していきたい」とした。

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