優先接種の対象者でないにもかかわらず、新型コロナウイルスワクチンを受けた問題で、兵庫県三田市の森哲男市長(69)が14日、神戸新聞社の取材に応じた。同市では一般高齢者の集団接種で、予約の電話が極めてつながりにくくなるなど不満が噴出しており、森市長は「私の軽率な行動で市民に不快な思いをさせ反省している。理解を得た上で接種を受けるべきだった」と謝罪した。同日、市民に向けたおわびのメッセージも出した。(土井秀人)
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-なぜ先だってワクチンを接種した。
「コロナに感染すると、2週間は動けなくなってしまう。災害発生時などの危機管理の面で、副市長がいるといえど、最終的な政治判断の責任は市長が取らないといけない。ただ、感染した場合の健康上のリスクはほかの高齢者も同じ。市長として先に受けることについては、危機管理との兼ね合いもあり、非常に悩んでいた」
-接種することを公表していなかった。
「はっきり言って失敗だった。市民や市議会に説明し、理解を得てから打つべきだった。反省している。集団接種の電話予約が殺到して非常に不便を掛けている上、私の行動で不快な思いをさせて混乱が生じたことについては、大変申し訳ないと思っている」
「医療従事者の枠で受けたが、私がそこに入るとは思っていない。医療従事者に準ずる枠の活用があった方がいいとは思っていたが、庁内で仕組み作りをしていなかった」
-首長は接種すべきか。
「首長が打つべきかは、危機管理上の観点からも、今後議論が必要になる。三田市だけでなく、ほかの自治体や国にも関係する問題。さまざまな意見もあるだろうし、市長会などでも議論できればと思う」
「ただ、これには市民の理解が重要だ。まずはワクチン接種を円滑に進めることが私の役目だ」
-同県神河町長の優先接種が報道された後の接種だ。
「午前10時ごろに接種できると連絡があり、バタバタの中で接種した。正直に申し上げて、軽率だったと思う」

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