三田

  • 印刷
改札前の通路を通って帰る児童=JR三田駅
拡大
改札前の通路を通って帰る児童=JR三田駅
改札前の通路を通って帰る児童=JR三田駅
拡大
改札前の通路を通って帰る児童=JR三田駅

 三輪小学校(兵庫県三田市三輪1)は7月、JR三田駅の南側に住む児童の通学ルートを一部変更した。道幅の狭い踏切を通らず、三田駅改札前の通路やペデストリアンデッキを通るようにした。駅や周辺店舗の協力もあり、地域での見守りの輪を広げている。(喜田美咲)

 駅南から集団登校する16班のうち、駅西側の神分道踏切と東側の高次踏切を通る13班146人が駅前歩道橋を通るようになった。

 両踏切につながる道は、ドライバーが抜け道として利用するのに加え、自転車で登校する学生らも多い。特に朝のラッシュ時に児童が通るのは危険だとして、一昨年からPTAなどが検討を重ねてきた。緊急停止などで電車が止まると、30分近く遮断機が開かない時もあり、通学の懸念材料になっていた。

 同校はこれまで、午前7時半から同8時半、踏切内を車が通れない「スクールゾーン」に指定できないか地域の区長や三田署と協議。しかし立体駐車場などに面した周辺道路にも規制を掛ける必要があるため実現できず、通学路の変更に切り替えることにした。

 児童らは改札前を通ることになったが、朝の通学時間は通勤客のラッシュより少し早いため、混乱はないという。今回の取り組みには周辺の店舗なども協力。駅前のたばこ店「シガレットセンター田畑」は、通学前後の午前6~9時、店前の灰皿を使えないようにした。田畑利朗代表(50)は「母校の子どもたちが安心して通学できるなら」と快諾したという。

 今回の変更で、踏切や狭い道路、ガードレールがない歩道などの危険箇所は17地点から11地点に減少。岡崎正文校長は「歩車の分離がある広い道を通るなど子どもたちが安全に登校できる最善の方法を考えた」としている。

三田
三田の最新
もっと見る
 

天気(8月4日)

  • 34℃
  • ---℃
  • 20%

  • 36℃
  • ---℃
  • 20%

  • 36℃
  • ---℃
  • 20%

  • 36℃
  • ---℃
  • 20%

お知らせ