特産の黒大豆枝豆をPRしようと、兵庫県三田市内の生産者や飲食店がタッグを組んだ「三田黒枝豆食べようプロジェクト」が10月8~24日に開かれる。日本料理店やイタリア料理店などが黒枝豆を使った期間限定メニューを提供するほか、家庭で作れるオリジナルレシピも公開する。(小森有喜)
黒枝豆は同県丹波篠山市が産地として広く知られているが、三田でも栽培農家がここ数年で2倍強に増加。JA兵庫六甲の生産者部会には市内で200人以上の農家が所属し、生産量も伸びている。長引く新型コロナウイルス禍で苦境に立つ飲食業界を盛り上げながら、食材の魅力を知ってもらおうと、創業48年を迎える日本料理店「こにし家」(三田市三輪)が中心になって企画した。
こにし家以外の参加店は、イタリア料理店「トレントゥーノ」(同市西山2)▽フレンチ店「アジャン」(同市三田町)▽バー「シェールバッカス」(同市駅前町)▽パン店「キビトパン」(同市高次1)▽日本料理店「桶屋町 神田」(同市中央町)。
市内産のものを使い、各店が限定メニューを考案した。黒枝豆と秋なすの白和え▽黒枝豆とマスカットとジンのカクテル▽黒枝豆フォカッチャ-など、特色あるメニューを提供する。
また家庭でも地元の味を楽しんでもらおうと、JA兵庫六甲の直売所「パスカルさんだ」(同市川除)、イオン三田店・神戸北店・ウッディタウン店などで、家庭向けメニューのレシピを配布。おいしい枝豆のゆで方、電子レンジで茶碗(わん)蒸しを作る方法などを伝えている。店頭に設置されたQRコードからもアクセスできる。
三田の黒枝豆は残留農薬の少なさなどの厳しい基準を満たした「ひょうご安心ブランド」にも認証されている。JA兵庫六甲に勤務し、生産者でもある畠一希さん(31)=同市=は「こくとうま味を楽しんでほしい。料理人のアイデアでさらに幅が広がっている」と期待。こにし家の小西智允(さとちか)さん(41)は「地域ぐるみで農業を応援し、三田でより美味しいものを作る風土を生み出すことにつなげたい」と話している。予約や問い合わせは各店まで。

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