お花をあげましょ桃の花-。童謡「うれしいひなまつり」でもおなじみの春の花が4輪、兵庫県三田市の倉光世さん(80)宅の庭で咲いている。真逆の季節の突然の開花に、倉さんは「種をまいてから初めてのこと」と驚いている。(小森有喜)
20年ほど前、モモを食べる際に妻の照子さん(81)が取った種を庭にまき、その後芽吹いたという。今では高さ3メートルほどにまで木が成長。毎年、春になると枝にいっぱいの花を咲かせ、家の前の道まで転がり出るほどたくさんの実をつけるという。県立フラワーセンター(兵庫県加西市)に写真を確認してもらうと、品種は「白鳳(はくほう)」とみられる。
倉さんによると今春、庭にある他の木の枝が折れるほどの強風が吹き、モモの葉もほとんど落ちてしまったそうだ。季節外れに咲いた理由について、同センター花の相談員・松井省三さんは「葉が落ちたことと関係があるのでは」と推察。通常、植物は適切な時期まで花が咲かないよう、芽の分化を抑える「休眠ホルモン」を葉に蓄えているが、葉がなくなって機能しなくなった可能性があるという。
26日の夕方、庭に出た倉さんがふとした拍子に見上げると、頭より高い位置に白とピンクのかわいらしい花が3輪咲いていた。27日の朝に再び確認すると、さらに1輪増えていたという。
思わぬ季節の贈り物に、倉さんは「もう少し増えるかな。楽しみですね」と話していた。

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