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三田国際マスターズマラソンをPRする小林祐梨子さん=三田市ゆりのき台1、駒ケ谷運動公園
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三田国際マスターズマラソンをPRする小林祐梨子さん=三田市ゆりのき台1、駒ケ谷運動公園

 兵庫県三田市は、「三田国際マスターズマラソン」のPR動画を制作している。北京五輪陸上日本代表の小林祐梨子さん(32)がコースなどの魅力を紹介し、走り方を指南する。新型コロナウイルスの影響で多くのマラソン大会が中止となる中、小林さんは「コロナで走ることをやめてしまう人も多いが、ぼちぼちでも、頑張らなくてもいいから、続けてほしい」と呼びかけている。(土井秀人)

 三田国際マスターズマラソンは日本陸上競技連盟公認のハーフマラソンで、1989年に始まった。高台にあるニュータウンがコースとなるため、激しいアップダウンが特徴。田園や市街地の風景が楽しめるのも魅力だ。

 新型コロナの影響で昨年から2年連続で中止となったが、今年は12月に代替大会としてオンラインマラソンを実施する。動画は代替大会だけでなく、本格的に大会を再開した際にもPRに使おうと制作を進めている。

 小林さんは2018年から三田国際のゲストランナーを務める。同県小野市出身で、旭丘中3年時に臨んだ全日本中学校陸上競技選手権大会では800メートルと1500メートルの2種目を制覇。須磨学園高時代は全国高校駅伝で3年連続区間賞となり、3年時は主将として優勝に貢献した。08年の北京五輪に5000メートルで出場。現在はスポーツコメンテーターとして活躍している。

 動画では、小林さんがスタートからゴールまでのコースを紹介。走り方を指南する「ランニングクリニック」では、初級、中級、上級のそれぞれでアドバイスをしている。

 動画は同マラソンのホームページで、代替大会が始まる12月1日までに公開する予定。

■小林祐梨子さんの話「参加して三田知るきっかけに」

 今年で33回目となる三田国際マスターズマラソンは、ちょうど私と同級生となる歴史ある大会。おもてなしがしっかりしており、皆さんの地元愛がすごい。アップダウンの激しいコースはジェットコースターに乗っているみたいで、走りごたえがある。振る舞いの豚汁も格別。

 元気な大会がいつできるようになるか分からないが、ここは何とか耐えてほしい。現役時代、けがをした時は、前が見えなかった。だけどコツコツやって良かったと、後々思えた。大事な期間だった。頑張らなくていい。張り詰めなくていい。ぼちぼちでも、走ることを続けてほしい。ウオーキングのはや歩きでもいい。

 今の時代は、オンラインマラソンもある。遠く離れていても、会えなくても、つながっている不思議な感覚。オンラインマラソンに参加して、三田を知るきっかけになってほしい。

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