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コミュニティーカフェを開いた経緯を説明する梶本さん=フラワータウン市民センター
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コミュニティーカフェを開いた経緯を説明する梶本さん=フラワータウン市民センター

 自治会役員やボランティアによる講演会「楽しく役立つ地域活動」がこのほど、兵庫県三田市武庫が丘7のフラワータウン市民センターであった。55歳以上の人が通う「さんだ生涯学習カレッジ」の活動の一環で、地域での世代を超えた交流について事例が紹介された。(喜田美咲)

 同カレッジは3年制。本年度で卒業を迎える人を対象に、市いきいき高齢者支援課が企画した。カレッジでの学びを地域活動に還元してもらう狙いがある。

 登壇したのは狭間が丘コミュニティーセンターの「カフェ狭間」をボランティアで営む梶本美智子代表(67)と、弥生が丘自治会生活環境部長として環境維持に取り組む西中孝夫さん(72)。

 梶本さんは住民の居場所や交流拠点とするため、2013年にカフェを開いた。営業許可や自治体への申請などについて説明し、「オープンまでの2カ月半が一番大変だった」と振り返った。補助金になるべく頼らない「自立」を掲げ、地元食材を使ったメニューや、シフトを組まず、メンバーが助け合いながら活動する様子を紹介した。「『1杯のコーヒーが取り持つ狭間の絆』をスローガンに、ここで顔を合わせることを楽しみながら続けていきたい」

 西中さんは、路上の犬のふんをチョークで囲み、飼い主の意識改善に努める「イエローチョーク作戦」を紹介。「見られている」意識を持ってもらったことで、ふん害は大幅に減ったという。ペットボトルキャップの回収や中学生との合同清掃など、活動を通して子どもと高齢者がふれあう様子も伝えた。

 受講した女性(68)=同市=は「マンションに住んでいると横のつながりも少なく寂しく感じる。いろんな地域への入り方があるんだと参考になった」と話した。

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