三田

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女子・北摂三田の児玉七海選手=丹波篠山市寺内
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女子・北摂三田の児玉七海選手=丹波篠山市寺内
男子・北摂三田の中道裕太選手=丹波篠山市寺内
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男子・北摂三田の中道裕太選手=丹波篠山市寺内

 兵庫県高校駅伝競走大会丹有地区予選会(神戸新聞社など後援)が23日、丹波篠山市寺内の大売(おおひろめ)神社前を発着点とするコースで開催され、男女とも北摂三田が2位と大きな差をつけてゴールテープを切った。今年で3年連続のアベック優勝を飾った。

 北摂三田が男女ともに圧倒的な力を見せた。男子は7区間計42・195キロを6校で競い、北摂三田が2時間15分26秒で3連覇。女子は5区間計21・0975キロを5校で争い、同校が1時間23分40秒で6連覇となった。

 2、3位は男子が篠山鳳鳴と柏原、女子は柏原、篠山鳳鳴の順となった。男子の上位3校、女子の上位2校は11月7日に丹波篠山市である県大会に出場する。

■北摂三田、男女とも2位に大差

 男子の北摂三田は、7人中6人が区間賞を獲得する走りで圧倒した。1区植田順也選手(3年)は昨年の大会と同じ区間を走った。「前は満足いく走りができなかったからリベンジしたかった」と、強風が吹く難しいコンディションでも力走。三田松聖の1区で、全国高校総体(インターハイ)出場経験のある東秀太選手(同)に11秒差で食らいつき、たすきをつないだ。

 続く2区山田瑞揮選手(2年)は「前がすぐ見える位置につけてくれて助かった」と1キロも走らないうちに追い抜いた。4区氏原功志郎選手(同)は26分06秒(8・0875キロ)で大会の区間新記録を樹立。「風が強かったけれど落ち着けた。僕の実力のわりによく走れました」と謙虚に振り返った。

 その後も2位との距離を開けていき、7区中道裕太選手(同)がゴールした時には9分半近く引き離した。中道選手は「まだ通過点。県大会で上位に食い込んで近畿大会に行きたい」と次を見据えた。

 同校は女子も優勝した。キャプテンで5区を走った児玉七海選手(同)は「1」と人さし指を立ててゴールし「昨日みんなでポーズの練習をしていました」と照れ笑い。輪になって仲間と喜びを分かち合った。

 児玉選手以外は、高校駅伝を走るのが初めて。ところが大会の約3週間前、児玉選手が肉離れを起こしてしまい最も長い1区(6キロ)を走ることが困難になった。

 その代わりを走る白羽の矢が立ったのが、3年になってから陸上部に入った泉華乃音選手。大役に「始まる前はプレッシャーを感じた」というが、下り坂で一気にスピードに乗り、1位でたすきをつなぐ堂々の走りを見せた。

 続く2区の水野果穂選手(1年)は水泳部からの助っ人。夏に出場が決まってから練習に励んできたといい、2位との差をさらに広げて後続に託した。

 「みんなが頑張ってくれたから応えないと」と力を振り絞った児玉選手。「県大会までにもっと練習してタイムを1分ほど縮めたい」と話した。(小森有喜)

【リンク】県内地区大会の成績(会員向け記事)

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