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校舎にかわいらしいイラストが浮かび上がった=けやき台小学校
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校舎にかわいらしいイラストが浮かび上がった=けやき台小学校
次々に流れる映像にくぎ付けになる子どもたち=けやき台小学校
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次々に流れる映像にくぎ付けになる子どもたち=けやき台小学校
創立30年で児童がデザインしたキャラクターも登場=けやき台小学校
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創立30年で児童がデザインしたキャラクターも登場=けやき台小学校

 日が落ちた午後6時、けやき台小学校(兵庫県三田市けやき台3)に子どもたちが集まってきた。真っ暗なグラウンドに並ぶと、まばゆい光に照らされ、色とりどりの物語が校舎の壁に浮かび上がった。同校の創立30年を記念した「プロジェクションマッピング」。保護者も一緒に鑑賞し、教員や友人との思い出を振り返った。(喜田美咲)

 同校はウッディタウンの街開きから5年がたった1992年4月1日に創立。現在、803人の児童が通う。同校の教員やPTA経験者らでつくる実行委員会が10月30日、30年を記念する事業として企画。プロジェクションマッピングは関西学院大学神戸三田キャンパスのプロジェクトチーム「シェイデコ」が制作した。

 「今日は校舎にお化粧をします」。委員長の合図で、校舎の壁に映し出された時計が勢いよく回り出す。同時に児童の写真が浮かび上がり、物語が始まった。

 同校に忍び込んだ泥棒が窓に合わせて歩く。包みから1粒の種を落とすと、桜やもみじの季節を経て、大きなけやきの木に成長していく。最後には宇宙へ飛び出し、星座を眺める。およそ15分の映像で、時の流れや成長を表現した。

 登場するけやきの木は、児童が創立30年のオリジナルキャラクターとしてデザイン。木の幹に顔があり、「A」の文字が実のようになっている。これは諦めず挑戦する同校のスローガン「けやきのA(エース)をめざせ」を基にしている。

 子どもたちは「すごーい」「きれい」と歓声を上げ、校舎にくぎ付けになった。映像は同時にけやき台の自治会員にライブ配信された。

 記念行事はほかにも盛りだくさん。児童がそれぞれの夢を書いた紙を持って撮った写真を宇宙に届けるプログラムに参加したり、宇宙航空研究開発機構(JAXA)職員による講演会を開いたりする。

 5年生の女児(11)は「音楽と映像が合っていてどきどきした」と笑顔。仲良し6人組で見た男児(10)と男児(11)は「先生がおもしろいから、学校は好き」「友達がたくさんいる自慢の学校。ずっと続いてほしい」と話した。

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