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化石発掘に使うハンマーやタガネ=県立人と自然の博物館
化石発掘に使うハンマーやタガネ=県立人と自然の博物館

 自然科学をテーマに最新の研究を紹介する企画展「ひとはく研究員展」が兵庫県三田市弥生が丘6の県立人と自然の博物館(ひとはく)で開かれている。研究員31人がそれぞれの研究内容をパネルでまとめているほか、研究で使う道具も展示している。

 同館が毎年実施しており、7回目。今回は研究を具体的にイメージしてもらおうと、各研究員が調査道具や実験器具を持ち寄った。化石発掘に使うハンマーやタガネ、地層の向きを測るクリノメーターなどが並ぶ。植物標本を採取する際に一時的に挟んでおくための竹でできた「野冊」、樹木の直径を計測するために特殊な目盛りが記された「直径巻き尺」などもある。

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