志手原小学校(兵庫県三田市志手原)の5年生4人が、人工知能(AI)とプログラミングを使った学習ゲームを作成した。全校児童に役立つようにと、漢字や算数など苦手が克服できる内容を考案。精度の高さと面白さを追求した作品の発表会を開き、他学年の児童らに体験してもらった。(喜田美咲)
同校は2021年度から2年間、市の情報教育の特別指定校になっており、全学年でICT学習に力を入れている。5年生は昨年12月から「志手原小AI育成株式会社」と銘打ち、オリジナルのゲーム作りに挑戦してきた。
シルエットからどの都道府県かを判断し、県庁所在地と特産品を教えてくれるAIシステム。上から降ってくる漢字から提示された読み方に合った字を選ぶ「漢字隕石(いんせき)ゲーム」。縄文や鎌倉など、九つの時代から4択問題を出す歴史クイズ。それぞれがターゲットとする学年や科目を分担し、13種類の体験を準備した。
録音した自分の声を出題の音声に使ったり、背景を宇宙にしてゲームの世界観を表現したりと細部までこだわっている。
のりや消しゴムなど、文具の種類を判断するシステムでは、AIが学習するように、それぞれ200枚以上の写真を撮った。精度が低いと撮り直した。互いの進行状況を報告しながら週2回、総合的な学習の時間などに取り組んできたが、「もっと面白くしたい」と休み時間も作業に没頭したという。
歴史が得意だという谷野順君(11)は塾で出される問題も参考にしながら、歴史上の人物や出土品について出題。小さい子が好きだという田中麗愛さん(10)は志手原幼稚園の園児にも楽しんでもらえるよう、形が似ているひらがなを見分けるゲームを作った。
2日にあった体験会では、2年生8人が5年生に教えてもらいながらゲームで遊んだ。子どもたちは机に張ってあるQRコードを読み込み、慣れた手つきで操作。プログラミングの作品は全学年にダウンロードしてもらい、今後も使えるようにした。
2年生の野村悠隼君(8)は「漢字のいん石ゲームがよく答えられて面白かった。自分でも作ってみたい」と笑顔。5年の小西彩賀さん(11)は「計算問題など、迷いながらも楽しんでくれてよかった」。大原新太君(11)は「他の学年にも役立つと思うと作ったかいがあった」と話した。
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