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地価上昇率が高かった川西能勢口駅前の商業地=川西市中央町(撮影・斎藤雅志)
地価上昇率が高かった川西能勢口駅前の商業地=川西市中央町(撮影・斎藤雅志)

 国土交通省が22日に発表した公示地価(1月1日現在)で、阪神北地域は住宅地が前年比0・4%増と2年ぶりに上昇した。商業地では同1・5%増と7年連続で上昇し、阪神南地域とともに堅調な需要が見受けられた。住宅地、商業地ともに新型コロナウイルス禍の影響は限定的とみられており、利便性の高い主要駅近くの人気は依然高く、都市部と地方部の2極化が顕著になっている。(久保田麻依子)

 住宅地の変動率では、伊丹市で1・1%、宝塚市では0・6%、川西市で0・3%上昇。伊丹市は全地点で上がったほか、宝塚市はJR・阪急宝塚駅周辺の「湯本町」「川面5」「栄町1」が軒並み上がった。

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