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「SANTA駅」の看板が掲げられた神戸電鉄三田駅前(2020年12月)
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「SANTA駅」の看板が掲げられた神戸電鉄三田駅前(2020年12月)

 厳しい寒さから「関西のシベリア」とも呼ばれる兵庫県三田市だが、市が目指すのは「関西のフィンランド」という。姉妹都市提携も模索している。なぜフィンランドなのか。(土井秀人)

 三田の冬は寒い。2021年1月9日には最低気温が氷点下10・1度を記録しており、ネット上ではシベリアのほか「兵庫のチベット」などとも例えられる。ただ、地元住民からは「寒い寒いと言われるが、最低気温は明け方のこと。布団の中に入っているので、そこまでではない」との意見も聞かれる。

 一方で市は、毎年12月になると「サンタシティ」を名乗り、イルミネーションで街を彩ってPR。フィンランドはサンタクロースの古里とされ、文化を紹介するイベントなども開催してきた。

 フィンランドは34歳の女性首相が誕生するなど、男女平等や福祉、教育の先進的な国としても知られる。三田市の担当者は「市の目指す方向と一致しており、姉妹都市提携を検討していた」とする。ある都市と接触を図ったこともあるが、提携には至らなかった。

 森哲男市長は東京五輪の際、フィンランド代表のキャンプ地に手を挙げることを検討したが、財政面で職員から猛反対された。現在は新型コロナウイルスの感染拡大で相手探しを控えており、森市長は「まずは市政で福祉や教育、子育て、ジェンダーの取り組みを進め、姉妹都市提携にふさわしいまちづくりをやっていきたい」と話した。

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