兵庫県三田市は野良猫の不妊・去勢手術費を補助するため、ふるさと納税の仕組みを使ったクラウドファンディングを28日から始める。繁殖を抑制することで、飼い主のいない猫を1代で終わらせる取り組み。市は「人も猫も幸せな三田市」を目指し、2021年度から手術費の補助を続けている。(土井秀人)
市には野良猫のふん尿や鳴き声などの苦情が寄せられる一方、野良猫を殺処分などから助けたいと活動している人もいる。両者に共通するのが「飼い主のいない猫が減っていくこと」だ。
猫は繁殖力が強く、1回の妊娠で4~8匹が生まれる。さらに年に2~4回出産できるため、ねずみ算式に増えるとされる。そのため市は「TNR活動」を支援してきた。TNRとは、捕獲(Trap)し、不妊・去勢手術(Neuter)をし、元の場所に戻す(Return)取り組み。手術することで発情期の鳴き声が少なくなり、尿の臭いも減るという。手術を受けた猫は耳の先端を桜の花びらのようにV字にカットされ、「さくらねこ」とも呼ばれる。
市は21年度、市内の住民らに45万円を補助し、野良猫67匹が手術を受けた。21年9月からは、取り組みを広げるため、クラウドファンディングを実施し、105万円が集まった。
市環境創造課の担当者は「猫が好きな人もいれば、嫌いな人もいる。活動を理解してもらい、不幸な猫を減らしたい」と話す。
22年度の寄付は「ふるさとチョイス」のホームページで7月26日まで受け付け、目標額は100万円。市環境創造課TEL079・559・5064

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