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藤原農園に開設したキャンプサイト=三田市末
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藤原農園に開設したキャンプサイト=三田市末
無農薬野菜や三田牛のバーベキュー食材。サラダとご飯も付く=三田市末
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無農薬野菜や三田牛のバーベキュー食材。サラダとご飯も付く=三田市末
ゲルでも寝泊まりできる=三田市末
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ゲルでも寝泊まりできる=三田市末
自然農法に取り組む藤原明さん、龍子さん夫妻=三田市末
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自然農法に取り組む藤原明さん、龍子さん夫妻=三田市末

 兵庫県三田市末で自然農法に取り組む「藤原農園」が、敷地内にオートキャンプ場をオープンさせた。取れたての無農薬野菜や三田牛でバーベキューを楽しめるほか、モンゴル遊牧民の移動式住居「ゲル」で寝泊まりすることもできる。(小森有喜)

 ▼自然農法へのこだわり

 農園は藤原明さん(45)が20年前から経営している。発酵させた堆肥などを使い、妻龍子さんと約6千坪の畑や田で年間延べ70~80品目を栽培している。

 農林水産省の有機JASを取得している野菜は、県外のレストランやホテルのシェフが直接買い付けに来る好評ぶり。「子どもに安心な野菜を食べさせたいけれど有機は高くて困っている、といった人に手にとってほしい」との思いから、売り場との直取引などの工夫で価格を抑えている。

 ▼なぜキャンプサイト?

 農園がキャンプ場を経営する理由を龍子さんに尋ねると「農業だけでは生活が成り立たないんです」と明かしてくれた。人手とコストがかかる自然農法。「もうけは二の次」と取り組んできたものの、年齢を重ねても続けられるのか、不安がよぎるようになった。7年前からは敷地内でレストランを営み、龍子さんが料理に腕を振るってきた。

 農業を守り、自分たちの野菜をより多くの人に味わってもらうため、事業の拡大を思いついた。昨秋から準備し、明さんがDIY(日曜大工)で水洗い場の建物を作るなどし、4月にオープンさせた。

 今の時期は、新タマネギや新じゃが、キャベツ、アスパラガスなどが旬を迎えている。バーベキューの食材やサラダには取れたての野菜が並び、三田牛も楽しめる。「若い人にも来てもらうきっかけにもなる」と龍子さん。「手間暇かけて作った自慢の野菜を堪能してほしい」と話す。

 ▼のびのびと自然楽しんで

 宿泊できるオートキャンプサイトは三つあり、それぞれ約10メートル四方。最大5人まで利用でき、テントなどの道具は各自で持ち込む。電源があり、中型犬までのペット同伴が可能。敷地内にはトイレやシャワーがある。料金は1組7100円(土日祝日は2200円増)。バーベキュー食材、サラダなどの食事は別料金となる。「デイキャンプ」(午前11時~午後3時)利用の場合は、食事込みで5500円(2人分)から。

 ゲルは直径5メートルで、最大4人まで利用できる。デイキャンプの料金にプラス3千円支払うと、日中(午前11時~午後3時)利用できる。宿泊する場合は、レストランでの朝夕食が付いて平日1人1万5千円、土日祝日は同1万7千円(小学生は半額、未就学児は食事なしで2千円)。いずれも寝具レンタル料込みの料金で、寝具を持ち込んだ場合は各千円引きとなる。

 詳細は「ベジばぁば オートキャンプ場」ホームページで。龍子さんは「周囲に建物がないので開放感があり、星空がきれい。のびのびと三田の自然を楽しんでほしい」とPRする。

 名前▽住所▽電話番号▽人数▽大人(中学生以上)・小学生・小学生未満それぞれの人数▽希望のチェックイン日▽希望の泊数▽希望のコース-をメール(bejibaaba1506@softbank.ne.jp)やインスタグラム(bejibaaba)のメッセージで送る。TEL080・3851・1332

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