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協定書を交わすマックスバリュ西日本の平尾健一社長(右)と森哲男市長(提供)
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協定書を交わすマックスバリュ西日本の平尾健一社長(右)と森哲男市長(提供)

 1人暮らしの学生や子ども食堂を支援しようと、兵庫県三田市とマックスバリュ西日本(広島市)は食料提供などに関する連携協定を結んだ。今後、賞味期限内だが店舗で販売できる期間を超えた「管理期限切れ食品」などを同社が三田市に無償提供する。(喜田美咲)

 市は今年1月と6月に新型コロナウイルスの影響で困窮している1人暮らしの学生に向けて、家庭で余った食品を集めて配布する「フードドライブ」を実施。その際、同社が運営するマルナカ三田店(同市下深田)が会場として協力していた。

 今後はさらに、同店で出た管理期限切れの食品を学生や市内の子ども食堂の支援に役立てる。管理期限切れ食品はこれまで廃棄されていたため、フードロスの削減にもつなげていく。

 調印式に出席した同社の平尾健一社長は「誰も取り残さない社会づくりの一助になればうれしい」と話した。

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