クリのように甘い兵庫県三田市の特産カボチャ「さんだくり南瓜(なんきん)」の出荷がピークを迎えている。一般的なカボチャに比べて糖度が高く、底がとがってハートのような形をしている。生産者は「煮物にしても天ぷらにしてもおいしい。ぜひ手に取って」と話している。(小森有喜)
さんだくり南瓜は皮が薄く、濃い黄色の果肉と強い甘みが特長。市内では三田の農産物の新たな目玉にしようと2006年に生産が始まった。
さんだくり南瓜部会に所属する農家の60軒程度が栽培している。ケーキの材料として市内の洋菓子店にも出荷されている。
部会長の松山石根(いわね)さん(80)=三田市=は約10アールの畑で育てており、今シーズンは300個ほどを出荷する予定だ。4月末に種をまき、一つずつ人工授粉したり、日照りが続くと周囲のうねに水を張ったり、土づくり以外は全て手作業で行っている。
日に焼けないよう紙でくるみ、土との接触面が変色しないようシートをひき、商品としての見栄えにも気を遣って丹精してきた。「ヘタの部分にひびが入ると十分実に栄養がいったということなので、収穫の合図です」と松山さん。出荷前に風通しの良い場所で10日から2週間ほど置くことで、さらに甘みが増すという。
Lサイズ(1・2キロ~1・6キロ)で250円から350円程度。同市川除の農産物直売所「パスカルさんだ一番館」のほか、市場を通じて近隣スーパーなどで流通する。12月上旬ごろまで店頭に並ぶ予定。

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