基準地価・阪神北 住宅地２年連続、商業地は８年連続上昇 利便性の高さ人気

2022/9/21 05:30神戸新聞NEXT

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　国土交通省が２０日に公表した７月１日時点の基準地価で、兵庫県三田市を含む阪神北地域は住宅地が２年連続、商業地は８年連続で上昇した。新型コロナウイルスの影響で不動産の取引が停滞した時期もあったが、大阪圏への利便性や住環境の良さから、住宅需要は依然高い。一方で、都市部から距離のある地域は下落や横ばいが続く。

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