三田

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マルと記念撮影する来場者=三田郷の音ホール
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マルと記念撮影する来場者=三田郷の音ホール
新聞パネルや複製原画など約100点が並ぶ会場=三田郷の音ホール
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新聞パネルや複製原画など約100点が並ぶ会場=三田郷の音ホール
デブ猫絵本の予約QRコード
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デブ猫絵本の予約QRコード

 神戸新聞朝刊でおなじみの創作童話「かなしきデブ猫ちゃん マルのはじまりの鐘」の世界を紹介する五国巡礼展示会が23日、三田市総合文化センター「郷の音ホール」(兵庫県三田市天神1)で始まった。主人公・マル(3歳雄)が駆け付け、展示会を盛り上げた。

 同展は1月1日にホテルオークラ神戸でスタート。これまで「こども本の森 神戸」、神戸新聞姫路本社、やぶ市民交流広場(YB ファブ)を巡回し、今回が5会場目となる。兵庫シリーズで掲載された新聞パネルや複製原画、新聞バッグなど約100点が並ぶ。

 会場ではマルがお出迎えし、来場者と写真撮影を楽しんだり、オリジナルのクリアファイルをプレゼントしたり、と大活躍した。神戸市在住者(48)は「(新聞パネルで)読み直すと、クールなマルの言葉や文章がすばらしい」。三田市の女性は「何ともいえないかわいらしさ。はまってます」と笑顔だった。

 24日まで(午前10時~午後5時)。かなしきデブ猫ちゃんは、4月から再び兵庫を巡る新シリーズのスタートが決まっている。また、昨年、神戸新聞で掲載された連載「マルのはじまりの鐘」を収録した絵本を同14日に発売予定。予約購入すればオリジナルしおりなどがもらえるキャンペーンを実施中。申し込みはQRコードから。

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