ご存じのように炭酸煎餅は有馬を代表するお土産です。
最近では「賞味期限〇秒」といって焼きたて熱々、柔らかい状態の煎餅を売る店に行列ができています。道路を挟んで2軒、観光地によくみられる本家か元祖の争いを行っています。
また煎餅を使ったティラミスやフレンチトーストのように、新しい食べ方を提案している店もあります。今回炭酸煎餅の製造体験プランに参加してきました。参加料は2千円。煎餅のうんちくを聞いて、白衣に着替えて製造工場の見学です。
煎餅が4枚ずつ焼ける鉄板が円盤状の焼き台の上に並んでいます。その鉄板が時計の針のように焼き台の上を回り、職人さんが焼けた煎餅を取り出しては、油を塗って、煎餅の材料を鉄板の上に流し込むことを繰り返しています。焼き上がった煎餅の材料がはみ出した部分を取っていきます。溝に刃が付いている機械があり、この機械の溝に煎餅を流していくと、回りながらだんだん円形に仕上がっていきます。この煎餅を3枚ずつパックにして、できあがり。
体験教室は、おなじみの炭酸煎餅の缶に、8パックずつ煎餅を詰めていくのですが、意外と難しいのです。缶がぴったりのサイズなので、煎餅を入れる際に少し力を加えると割れてしまい商品になりません。
何とか缶に煎餅を詰め込むと、今度は缶に包装紙を巻きます。なかなか巻くことができずに包装紙にしわが入ってしまいます。さらにひもをかけるのですが、丸い缶にかけるのは至難の業。滑ってしっかり結べません。とても店頭で販売できる代物にはなりませんでした。
しかし面白かったのです。やって初めて難しさが分かるのです。この煎餅をお土産に持って帰ると話のねたになる。最初に聞いた炭酸煎餅のうんちくをしゃべりたくなるはずです。
参加費以上のお土産の煎餅をもらって体験すると、すごく得した気分になれます。そして店にとっては、コアな自社の製品を買ってくれるファンができたということになります。
このような体験プランをたくさんつくって、いろいろな体験をしていただくことが、有馬のコアなファンづくりにつながるのだなあと実感しました。
このような体験プランは有馬温泉観光協会のサイトで申し込めます。さまざまなプランを用意しておりますので、より深く有馬温泉を知っていただけると思います。(有馬温泉観光協会)

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