兵庫県三田市内で店舗を営む60代の男性が、ランドセル83個を同市社会福祉協議会に寄贈した。「これまでの恩返しがしたい。三田の子どもたちに笑顔になってほしい」と話していたといい、市社協は生活に困窮する家庭などへの提供を始めた。
市社協によると、「ランドセルを贈りたい」と男性から電話があったのは、昨年12月。同県丹波篠山市在住で、匿名を希望して贈呈式の開催なども望まなかった。
ランドセルは老舗の国産かばんメーカーの製品で、1個5万~8万円ほどするという。色は定番の赤や黒だけでなく、水色や深緑など計6色がそろう。
市社協は、業務スーパーを展開する神戸物産(同県加古川市)などの協力を得て、米や食品をひとり親世帯などに贈るプロジェクト「さっちゃんのまごころお福分けネットワーク」を2020年から行ってきた。その中で、多くの親が教育費への不安を訴え、ランドセル費用の負担を心配する声も聞こえていたという。
市社協の曽谷浩基さんは「子どもたちにとって最高の入学祝いになる。困っている時に困っていると相談しやすいネットワークづくりに力添えをもらった」と感謝する。今春から3年間で小学校に入学する子どもを持つひとり親や市の就学援助制度を利用する世帯を対象に希望を募り、きょうだいを含めて43人への贈呈が決まった。
ランドセルの受け渡しは、7日から多世代交流館シニア・ユースひろば(弥生が丘1)で始まった。9日に訪れた20代の女性は来年4月に入学する娘が使うといい、「ランドセルは高額なのでとても助かる。男性の優しい心に感謝し、子どもには大切に使ってもらいたい」と話した。残る40個はあらためて希望を募るという。

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