兵庫4区のニュース
-立候補の理由は。
「維新政治塾ができた頃、民主党政権はひどい体たらくだった。自分にも子どもが生まれ、このままではいけないと感じていたところに維新塾ができ、自分も力になりたいと思ったのがきっかけだ」
-選挙経験は。
「今までは、参院議員の清水貴之党県総支部代表ら、立候補者を支援する側として選挙に関わってきた。民主から自民に政権が戻っても結局、何も変わらなかったという思いと合わせ、自分にもできることがあると感じ、公募に応じた」
-なぜ兵庫4区か。
「仕事で全国を巡ったが、一番好きなまちは兵庫・神戸。地縁やゆかりはないが、自ら兵庫県を希望した。大阪維新の出どころである関西で政治活動を始めたいとも思った」
(聞き手・阿部江利)
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▽ながい・ひさや 1973年生まれ。青山学院大卒。維新政治塾1期生。ゲーム会社や家業のキムチ製造販売店、外資系スポーツ会社を経験し、東日本大震災を機に環境問題に関心を持ち起業。旅行好きで、欧米など世界50都市を旅した。妻と小3の長男、幼稚園児の長女の4人家族。座右の銘は「不可能なんてありえない」。