将棋の若手棋士の登竜門「第11期加古川青流戦」(加古川市など主催、神戸新聞社共催)が2年ぶりに開幕した。今期は4月1日現在の四段15人▽奨励会三段21人▽女流棋士2人▽アマチュア2人-の計40人が出場。決勝3番勝負は9月25、26日に加古川市の鶴林寺で行われる。(井原尚基)
同棋戦は「棋士のまち」を掲げる加古川市が2011年に創設した持ち時間各1時間(チェスクロック使用)のトーナメント戦。昨年は新型コロナ禍のため中止された。今年は例年行われてきたアマチュア出場枠の選抜大会が中止となり、日本将棋連盟による推薦枠として天野啓吾アマ(兵庫県アマ名人)と中拓海アマ(同アマ王位)が出場する。天野さんは7度目、中さんは2度目の出場となる。
また、女流棋士は里見香奈女流四冠=女流王位、清麗、女流名人、倉敷藤花=と西山朋佳女流三冠=女王、女流王座、女流王将=が出場し、それぞれ1回戦で冨田誠也四段、斎藤明日斗四段と対戦する。
開幕局は7日、関西将棋会館(大阪市)で指され、加古川市在住の横山友紀三段と服部慎一郎四段が対局した。先手の横山三段は得意の藤井システム、服部四段は左美濃に囲い、横山三段の攻めに服部四段が耐える展開に。中盤、服部四段が玉と香車の両取りとなる桂打ちを放って「景色が変わり」(服部四段)、横山三段を投了に追い込んだ。
過去9回の優勝者はプロ8人、アマ1人(稲葉聡アマ)で、奨励会員と女流棋士の優勝はゼロ。2回優勝した棋士もいない。加古川市在住で日本将棋連盟常務理事の井上慶太九段は「一昨年の前回に優勝し、今期が最後の出場となる池永天志五段(4月に昇段)は、初の2度目優勝に向けて期するものがあるはずで、優勝候補の筆頭だろう。決勝3番勝負に出場したことがない女流棋士などにも注目したい」と話している。(井原尚基)
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