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聖火リレーのライブ配信を装った偽サイトの画面
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聖火リレーのライブ配信を装った偽サイトの画面

 公道での走行を中止し、23日に姫路市で、24日に丹波篠山市で予定される兵庫県の東京五輪聖火リレーを前に、兵庫県警がリレーのライブ配信を装った偽サイトに注意を呼び掛けている。クレジットカード情報などを抜き取るフィッシングサイトとみられ、県警は「正規の配信サイトかどうか確認を」としている。

 21日の時点で、偽サイトの画面は「鳥取県 県 聖火 リレー放送(LIVE)」などと表示。鳥取県では21、22日にリレーを実施する。県警は兵庫での23、24日のリレーに合わせた偽サイトを警戒している。

 動画を閲覧しようと再生をクリックするとアカウントの作成が求められ、進むとメールアドレスやパスワードのほか、クレジットカード番号などの入力が求められるという。

 同様のサイトはこれまでにリレーが通過した佐賀、山口、島根県の開催時にも確認された。県警は、新型コロナのため公道の走行を中止する自治体が増える中、ライブ配信サイトの需要が高まることを狙ったとみている。(堀内達成)

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