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新型コロナウイルスのワクチン(資料写真)
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新型コロナウイルスのワクチン(資料写真)

 神戸市は24日、新型コロナウイルスワクチンを保管していた保冷庫の電源プラグが外れ、43瓶(接種215回分相当)が使えなくなったと発表した。現時点で原因は不明という。

 市によると、23日午後7時半ごろ、兵庫区役所の集団接種会場で、ごみ箱を片付けるため薬剤室に入った市職員が、保冷庫の電源プラグが外れていることに気付いた。すぐにプラグを差したが、すでに庫内の温度は21度になっていた。米ファイザー社製ワクチンは2~8度で保管する必要があるという。

 市は電源の配線が動線上にあったため、プラグ接続が緩んだ可能性もあるとして、配線位置の変更や、プラグをテープで固定するなどの措置をした。(三島大一郎)

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