兵庫県の井戸敏三知事は19日の定例会見で、県内で新型コロナウイルスの新規感染が再拡大している状況を受け、「まん延防止等重点措置を検討しなくてはいけないが、しばらく感染状況を見極める必要がある。対策本部会議をすぐ開く状況ではない」との認識を示した。
井戸知事は今の感染ペースについて「(第4波に向かった)3月下旬の推移と似ている」と警戒。感染経路では最多の「家庭」に次いで、「友人との会合、談話等」も目立つため、「マスクを取って話すなどリスクの高い場面を避けてほしい」と県民に呼びかけた。
現時点では重症患者は第4波より少なく、「医療体制はまだ逼迫していないものの、3桁の新規感染が続けば逼迫感は出てくる」とした。(末永陽子)









