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 新型コロナウイルス感染の「第5波」が本格化する中、兵庫県は16日から、国のまん延防止等重点措置の措置区域を、現在の15市町から但馬地域を除く36市町に広げる。神戸、姫路市、阪神、東播磨地域で続けてきた酒類提供の禁止要請を丹波、淡路地域などに新たに適用する。31日まで。

 これで措置区域は神戸市と阪神・播磨・丹波・淡路地域の計36市町になり、いずれも飲食店に対して酒類提供の禁止や午後8時までの時短営業を求める。

 但馬の5市町(豊岡、養父、朝来市、香美、新温泉町)には、午後9時までの時短営業と、午後8時までの酒類提供を引き続き求める。

 県内では、但馬以外のエリアで人口10万人当たりの感染者数が大幅に増えた。ほとんどの地域で感染状況を示す指標がステージ4(爆発的感染拡大)となっている。

 13日午前0時時点の病床使用率は56・9%。重症病床の使用率は28・1%で、宿泊療養施設では48・8%に上る。(末永陽子)

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