兵庫県では20日、新型コロナウイルスの新規感染者が907人確認され、直近3日間で計3千人を超えた。これは県内で現在確保されている病床計1237床の約2・5倍に当たる。県は確保病床を昨春の約6倍に増やしているが、感染力の強いインド由来の変異株「デルタ株」の勢いは止まらず、保健所の対応が追いつかない事態が一部で生じている。
■感染者の半数は20代以下
昨春以降、県と神戸市は受け入れ病床の拡大に努めてきた。県医務課によると、昨年3月19日には重症用30床、中等症・軽症用182床の計212床だったが、今年5月7日には計千床を超え、今月3日には計1237床を確保したとする。
さらに「第5波」の感染急拡大を受け、県は13日から、病床運用の独自指標で最も高い「感染拡大特別期」と位置づけ、病床をフル稼働させる。
県内の新規感染者は、18日が1088人、19日が1078人、20日が907人と、3日で計3073人となった。「医療崩壊が起きた」と一部専門家が指摘する「第4波」での兵庫のピーク前後3日間は計1665人で、現状の半分程度だった。
第5波の感染は20代以下が半数を占めており、中等症・軽症の病床使用率が上昇。7月31日午前0時時点で中等症・軽症の病床使用率は35・3%だったが、その後、確保病床を18床増やしたものの、8月20日午前0時時点の使用率は68・7%に上昇した。自宅療養者も急増しており、7月31日の373人が、8月20日は2795人と約7・5倍になった。
一方、重症化リスクの高い高齢者のワクチン接種が進んでいる影響で、重症病床の使用率は38・0%にとどまっている。
ただ、入院調整中の患者は同日時点で778人と、残り病床(431床)を上回っており、陽性判明後の患者への対応の遅れが課題になっている。(霍見真一郎)
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