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水上アスレチックを楽しむ子どもら=19日午後、神戸市灘区六甲山町、グリーニア(撮影・秋山亮太)
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水上アスレチックを楽しむ子どもら=19日午後、神戸市灘区六甲山町、グリーニア(撮影・秋山亮太)

 3連休中日の19日、六甲山のアスレチック施設「グリーニア」(神戸市灘区)では、好天にも恵まれ、家族連れらが遊具を楽しんだ。緊急事態宣言下での行楽日和に、マスク着用ながらも、豊かな自然の中で羽を伸ばしていた。

 グリーニアは今年4月、六甲山観光が、「六甲山カンツリーハウス」など3施設を統合し、国内最大級のアスレチック施設として開設した。担当者によると、新型コロナウイルスの感染対策として、入場時の検温と消毒とともに、マスク着用を呼び掛けている。

 丸太の足場が続く水上アスレチックでは、子どもたちがロープをつたったり、滑車にぶらさがったりして楽しんだ。足を踏み外して水に漬かり、歓声を上げるグループもあった。

 3人の子どもらと訪れた神戸市兵庫区の会社員男性(34)は「この半年ぐらい、部屋にこもりっぱなしの休日を過ごしていた。子どもたちが体を動かせると思って来たが、密になりそうな場所もあり、人との距離感には気を付けて遊んでいる」と話した。

(小川 晶)

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