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自民党兵庫県連で行われた党総裁選の党員・党友票の開票作業=29日午前、神戸市中央区中山手通5(撮影・鈴木雅之)
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自民党兵庫県連で行われた党総裁選の党員・党友票の開票作業=29日午前、神戸市中央区中山手通5(撮影・鈴木雅之)

 自民党兵庫県連(神戸市中央区)は29日、総裁選で前日に締め切られた党員・党友票の開票作業を行った。県連によると、開票結果は、河野太郎行政改革担当相(58)が8100票を獲得してトップ。高市早苗前総務相(60)は6200票、岸田文雄前政調会長(64)3695票、野田聖子幹事長代行(61)は1491票だった。

 県内では党員・党友計約2万6千人が投票の対象。投票率は75・83%に上り、関心の高さをうかがわせた。決選投票では47都道府県連に各1票配分され、兵庫県連の票は河野氏に振り分けられた。(紺野大樹)

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