妊娠中の女性とその家族が、おなかの赤ちゃんと音楽を楽しむ「マタニティーコンサート」がこのほど、神戸市東灘区住吉東町5のうはらホールであった。夫婦や親子ら約100人が、歌とピアノの心地よい音色に耳を傾けた。
神戸新聞社の子育て支援事業「すきっぷ」の一環で、同社などでつくる実行委員会が主催。新型コロナウイルス感染拡大の影響で昨年はオンラインで配信したため、会場での開催は2年ぶり。
ソプラノとテノール歌手による歌とピアノの演奏で、「ジブリメドレー」や「フニクリ・フニクラ」など親しみやすい9曲を披露。参加者たちはおなかにそっと手を当てたり、リズムに合わせて身を揺らしたりして楽しんだ。
3歳の長男を連れ、親子3人で訪れた女性(40)=同市北区=は「長男も一緒に楽しめた。おなかの赤ちゃんもよく動いていました」と笑顔だった。
コンサートの前には、パルモア病院(同市中央区)の岩本真理子医師による産後うつをテーマにした講演もあった。(小尾絵生)









