コウノトリの野生復帰の現状や将来を考える「第6回コウノトリ未来・国際かいぎ」が30日、兵庫県豊岡市内で開幕した。2005年の初放鳥から16年。日本の野外コウノトリの数は260羽を超えたが、電線や乗用車との接触、餌となる魚や虫の確保など、コウノトリが生きられる生態系と人間の生活の両立が課題となっている。会議では、国内外から、共生に向けた取り組みが紹介される。31日まで。
兵庫県と豊岡市が主催。1994年から数年ごとに開かれる。今回は会場で約370人、オンラインで約200人が参加。初日は、霊長類学者の山極寿一・京都大名誉教授が「いのちをつなぐ共生社会-ゴリラに学ぶ」と題して基調講演し、過去4回出席されている秋篠宮さまもオンラインで聴講された。
山極氏は、コウモリを介してゴリラや人間に広がったエボラ出血熱や、新型コロナウイルスの感染拡大を例に「人間が共生関係を崩したことに原因がある。命と命のつながりを考えないと、人間自身も滅ぶことになる」と指摘。「国連の持続可能な開発目標(SDGs)には人間が生きる上で必要な『文化』の要素が含まれないが、コウノトリも兵庫の人たちの文化に守られてきた。コロナ後の社会には、文化と科学が融合するような新たな自然観が必要だ」と強調した。(阿部江利)
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