衆院選の結果を踏まえ、立憲民主党の枝野幸男代表(57)が辞任の意向を表明した2日、兵庫県内の関係者からは新リーダーによる党のイメージ刷新を求める声が聞かれた。立民は、県内の小選挙区でも共産党などと候補一本化を進めたが、結果は1勝7敗と振るわず、比例復活を合わせ1議席増の2議席にとどまった。
立民は2017年の衆院選で希望の党から「排除」されたリベラル勢力の受け皿として、枝野氏が立ち上げた。立民県連代表の桜井周氏(51)は「4年前に(SNS上で広まった)『枝野立て』から始まった政党なので、辞任は残念」とコメントした。
今回衆院選で桜井氏は兵庫6区で落選したが、前回に続いて比例代表で復活当選。「国会でも党としてかなりの政策提案をしたが、『批判ばかり』とネガティブなイメージが国民に伝わっている」とし、新代表には「国民に響くメッセージを発信できる人を」と求めた。
「衆院選で政権批判票の受け皿となるべきだったが、日本維新の会に取って代わられた。辞任は致し方ない」とするのは、立民を支援する連合兵庫西部地域協議会の天川隆幸議長(59)。立民が今回の衆院選で、連合と対立してきた共産と協調路線を取ったことについて「連合内では違和感が残り続けた。戦略的に正しかったのか」と問い掛ける。
一方、立民の河崎源西宮市議(65)は「県内では解散前から1議席増えており、野党共闘の路線が間違っていたとは思わない。きちんと検証すべき」と指摘。県内の小選挙区で唯一当選した1区の井坂信彦氏(47)も、野党間の候補者調整は「小選挙区で共倒れを避けるための戦略にすぎず、維新と公明党がしていることと何ら変わらない」と強調する。
井坂氏は「世代交代を図り、建設的で提案型の政党を目指すべき」とし、新代表に泉健太政調会長(47)を推す考えを示した。(長谷部崇、山岸洋介、井上駿)
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