日本を代表するバイオリニストの一人、豊嶋泰嗣(やすし)(57)が12月17日、兵庫芸術文化センター管弦楽団(PAC)との協演で、ビオラを含めたバルトークの協奏曲3曲を県立芸術文化センター(西宮市)で弾く。協奏曲3曲を一公演で弾く珍しいプログラムで、「体力を使うし大変なチャレンジだが、50代の集大成にしたい」と意気込む。
桐朋学園大卒業と同時に、指揮者小澤征爾(せいじ)が率いる新日本フィルハーモニー交響楽団で、コンサートマスター(コンマス)に就任。バイオリンとビオラを持ち替えながらコンマス、ソリスト、室内楽で活躍してきた。2005年、芸文センター開設と共に産声を上げたPACでコンマスとなり、16年になる。
20年使ってきた世界最高峰の名器「ストラディバリウス(ストラド)」を一昨年に手放した。「音の出し方、音色の作り方を学んだ。私が持っている音のイメージはストラド。違う楽器でもそこを目指すから、ストラドでなくてもいいと思った」と新境地を語る。
今回はデビュー35周年の区切りとして、新たな挑戦を目指し、協奏曲3曲の演奏を計画した。周囲に相談したところ、芸文センターが快諾。主催公演として企画した。
バルトークはハンガリーの作曲家で、弦楽の名作を残す。その中からバイオリン協奏曲第1番、第2番とビオラ協奏曲を演奏する。「1番は民族的、ロマンチックな要素があり、とてもすてきな曲。2番は複雑だが、ロマンチックな部分がすごくある」と持論を語る。「いずれも土くさい感じがあり、日本人の感性に響く。みなさんに知ってほしい」
その他、モーツァルトの歌劇「後宮からの逃走」序曲を演奏。指揮には京都市交響楽団常任指揮者兼芸術顧問の広上淳一、国内外で活躍するハープ奏者吉野直子がいずれも友情出演する。
午後3時開演。3千円。芸術文化センターチケットオフィスTEL0798・68・0255
(網 麻子)
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