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 来年夏の参院選兵庫選挙区(改選数3)で、NPO法人理事林マリアゆき氏(48)が27日、「NHKと裁判してる党弁護士法72条違反で」公認での立候補を表明した。

 林氏は西宮市出身、兵庫県猪名川町在住。最終学歴は非公表で、旅行会社社員や洋菓子店経営、病院職員を経て、2019年からNPO法人「子供の人権を守る会」(相模原市)理事。今年10月の衆院選宮城2区に同党公認で立候補し、落選した。

 会見した林氏は「日本では子どもの人権が弱い」とし、児童相談所の不当保護や親による子どもの連れ去り問題に取り組むとしたほか、高校の完全無償化や大学生の学費支援を掲げ、「子どもの学ぶ道を閉ざしている現状を解決したい」と訴えた。

 兵庫選挙区では、自民党現職の末松信介氏(66)と公明党現職の伊藤孝江氏(53)、日本維新の会現職の片山大介氏(55)が改選を迎えるほか、共産党新人の元尼崎市議小村潤氏(46)が立候補を表明している。(大島光貴)

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