新型コロナウイルス禍で2回目となる年始の初売りが2日、兵庫県内各地の百貨店であった。各店は新変異株「オミクロン株」の感染拡大を防ぎつつ、少しでも客足を呼び戻そうと対策に心を砕いた。
神戸市中央区明石町の大丸神戸店では、混雑時に入店制限できるよう、入り口を1カ所に限定し、道路を通行止めにして待機客のスペースを確保。開店前には昨年の10倍となる1500人が列をつくった。コロナ禍前は5千人だったが、2年ぶりのにぎわいを感じさせた。行列は夕方まで続いた。(吉田敦史)
新型コロナウイルス禍で2回目となる年始の初売りが2日、兵庫県内各地の百貨店であった。各店は新変異株「オミクロン株」の感染拡大を防ぎつつ、少しでも客足を呼び戻そうと対策に心を砕いた。
神戸市中央区明石町の大丸神戸店では、混雑時に入店制限できるよう、入り口を1カ所に限定し、道路を通行止めにして待機客のスペースを確保。開店前には昨年の10倍となる1500人が列をつくった。コロナ禍前は5千人だったが、2年ぶりのにぎわいを感じさせた。行列は夕方まで続いた。(吉田敦史)









