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 新型コロナウイルスの感染第6波対策として「まん延防止等重点措置」が兵庫県を含めて1月27日から追加適用され、初の土、日曜日となった29、30日、JR三ノ宮駅周辺(神戸市中央区)の人出は、前週比で5%前後減少したことが分かった。オミクロン株の流行で、措置適用前から徐々に人出は減ったが、感染拡大の勢いはとどまっていない。

 ソフトバンク子会社「アグープ」のデータから、JR三ノ宮駅周辺で1日平均の人出を比較。前週の同じ曜日と比べ、1月29日(土曜)は7・7%減、30日(日曜)は3・0%減った。前々週と比べると、それぞれ10%程度減っていた。

 措置期間の平日は、前週比で同27日(木曜)=3・8%減▽28日(金曜)=9・6%減▽31日(月曜)=1・1%増-と曜日によって前後している。

 県は2月20日まで、十分な対策が認証された飲食店で酒類提供の有無を選択制とし、午後8時または9時までの時短営業を要請。「混雑している場所や時間を極力避け、少人数で行動を」と呼び掛けている。

(井川朋宏)

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