神戸市は２日、新たに市内で過去最多となる２１７３人の新型コロナウイルス感染を確認したと発表した。１週間前の水曜（１月２６日）は１５１３人で、１・４倍に増えた。これまでで最も多かったのは２月１日の１８９５人だったが、初めて２千人を超え、２日連続で最多を更新した。
３１日の新規感染者は年代別で、１０歳未満＝３１４人▽１０代＝２８１人▽２０代＝３３０人▽３０代＝３５３人▽４０代＝３４９人▽５０代＝２３８人▽６０代＝１３１人▽７０代＝９５人▽８０代＝５９人▽９０歳以上＝２３人。３０代以下で約６割を占める。市は今後、行動歴や濃厚接触者の有無などを調べる。
直近１週間を平均した１日あたりの感染者数も過去最多となる１５７８・１人で、８日連続で千人を上回った。
また市は、コロナに感染して入院中だった６人が１月３０日～２月１日に死亡したと発表した。年代、性別は公表していない。
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