神戸市は、建築家の安藤忠雄さんから寄贈を受けた図書館「こども本の森 神戸」(同市中央区加納町6、東遊園地内)を3月25日にオープンすると発表した。蔵書は貸し出さず、館内のほか東遊園地に持ち出して読むことができる。未就学児-小学生向けの本をそろえ、市民以外の利用も可能。名誉館長には、阪神・淡路大震災の記憶の継承活動に取り組んできた俳優の竹下景子さんが就く。(初鹿野俊)
同図書館は、震災からの復興事業に携わるなど神戸への思い入れが強い安藤さんが市に寄贈を提案。2020年11月に着工し、昨年12月の完成後、市に引き渡された。市は市民や企業などから本の寄付を募り、目標の2倍を超える2万992冊が寄せられた。運営費や図書購入費に充てる寄付金は、開館時目標額の1・5倍以上となる1億5154万3577円が集まった。
建物は東遊園地南側に立地し、2階建て、延べ床面積約570平方メートル。開館時の蔵書は約1万8千冊とし、数年かけて2万5千冊まで増やす。「いきものの森」「おはなしの森」など15の大テーマに分類して並べる。運営は図書館流通センターを代表者とする「TRC&長谷工 meet BACH共同企業体」が指定管理者として担う。
名誉館長に就任する竹下さんは1999年以降、市民団体主催のコンサートで阪神・淡路の被災者らの詩を朗読するなどしてきた。竹下さんは「大好きなこの街で、命の大切さを学び、ふるさとの歴史や文化にふれて、ここがこどもたちの居場所になったら、彼らの未来はどんなに明るいものになるでしょう。そのお手伝いができたら」とコメント。安藤さんは「心強い限り。これからも読書を通して心の世界を冒険することの素晴らしさを、子どもたちに伝えていただければ」と歓迎した。
入館無料。午前9時半~午後5時。月曜休館。事前予約が必要で、90分制で100人ごとに利用する(1日最大400人)。予約は2月16日から「こども本の森 神戸」の公式サイトで受け付ける。
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