兵庫県は１７日、新たに４８２４人の新型コロナウイルス感染を確認したと発表した。過去最多だった１週間前（６５６７人）と比べ１７４３人減った。内訳は神戸市＝１３９７人▽姫路市＝４４９人▽尼崎市＝６６４人▽西宮市＝３８３人▽明石市＝３１３人▽県所管分＝１６１８人。
新たな死者は２１人。神戸市＝７人▽姫路市＝３人▽尼崎市＝１人▽西宮市＝３人▽明石市＝２人▽県健康福祉事務所管内＝５人。県内で２月中に確認された死者は２１２人で、１月の約８倍になった。１７日午前０時時点の病床使用率は７５・８％、うち重症用は３６・６％。宿泊療養施設の使用率は１８・７％。
また、神戸市は今月７～１３日に検査した１００％がオミクロン株疑いだったとし、今後は変異株のＰＣＲ検査を原則終了する。県のオミクロン株疑い（同期間）は９７・８％だった。（金 旻革、吉田敦史）
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