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オペラ「ラ・ボエーム」の魅力を紹介する佐渡裕芸術監督=兵庫県立芸術文化センター
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オペラ「ラ・ボエーム」の魅力を紹介する佐渡裕芸術監督=兵庫県立芸術文化センター
オペラ「ラ・ボエーム」の魅力を紹介する兵庫県立芸術文化センターの佐渡裕芸術監督(左)とゲストでスポーツ文化評論家の玉木正之さん=兵庫県立芸術文化センター
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オペラ「ラ・ボエーム」の魅力を紹介する兵庫県立芸術文化センターの佐渡裕芸術監督(左)とゲストでスポーツ文化評論家の玉木正之さん=兵庫県立芸術文化センター

 兵庫県立芸術文化センター(西宮市)は恒例のオペラ公演を今年は7月15日から開き、演目はイタリアの作曲家プッチーニの大作「ラ・ボエーム」と発表した。演出は米アカデミー賞美術賞を受けたイタリア出身のダンテ・フェレッティが務め、日本人とイタリア人を中心に若手歌手が共演する。

 同センターは毎年夏、佐渡裕芸術監督プロデュースのオペラを上演。プッチーニの作品では「蝶々夫人」(2006年)などを取り上げてきた。「ラ・ボエーム」は2年前に公演予定だったが、新型コロナの影響で延期されていた。

 パリを舞台に、貧しくも将来に夢を抱く男性芸術家とその恋人を軸にした青春劇。海外からはミラノ・スカラ座アカデミー出身の気鋭を選抜した。演奏は兵庫芸術文化センター管弦楽団。指揮する佐渡監督は「プッチーニの描いた悲喜劇をドラマチックな音楽とともに表現したい」と話す。

 7月15~24日(19、22日は休み)午後2時開演。3千~1万2千円。同センターチケットオフィスTEL0798・68・0255(津谷治英)

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