阪神電気鉄道は1日、3日にリニューアルオープンを控える甲子園歴史館(兵庫県西宮市)を報道陣に公開した。甲子園球場内に加えて球場隣に同時に開業する商業施設「甲子園プラス」の2階に展示エリアを広げる。体験コーナーなどを充実させ、野球の魅力発信力を高める。
新たな歴史館は、同球場2階の「球場エリア」と甲子園プラス2階の「PLUSエリア」の2カ所を歩行者デッキでつないだ。
PLUSエリアでは、選手が使用したボールやバットに触れられるほか、甲子園の映像をバックにバッティングや投球などができる施設を併設。球場エリアでは、タイガースだけでなく、高校野球の歴史や名勝負も伝える。
この日は、阪神球団の名選手を紹介する「ヒーロー列伝」の展示に、新たに加わった球団OBの藤川球児さんがOBの岩田稔さんと共に訪れた。藤川さんは「野球を次の世代に残す新たな試みがある。子どもたちに楽しんでもらいたい」と来場を呼び掛けた。
3日から4月3日までは「センバツ企画展2022」を開催し、兵庫の東洋大姫路高校など今春の選抜大会出場校のユニホームなどを展示する。午前10時~午後6時。月曜休館。大人900円、高校生700円など。(大盛周平)









