神戸・三宮の地下街「さんちか」の最も北側にある1、2番街が3月31日の営業を最後に3年間の休業に入る。4月から大規模リニューアル工事が始まるためだが、地下街の別街区に移転する店もあれば、これを機に畳む店もある。残り1週間となり、閉店を惜しむ客らが足を運んでいる。
さんちかは1965年10月にオープンし、67年に現在の9街区(計1万8900平方メートル)が完成した。JRや阪急、阪神、地下鉄の西神・山手線と海岸線などの6駅をつなぎ、1日の通行者数は15万人に上る。
1、2番街では、婦人服や雑貨、喫茶店など計29店が営業してきた。13店は4月以降も別街区で営業を続けるが、半数余りの16店がさんちかからの撤退や廃業を決めたという。
さんちか開業当初から営業する「靴の中川屋」は今月末で地下街を去る。店長の藤本博一さん(67)は「毎日を店で過ごし、本当にお客さんに愛されてきた。寂しいが、よく店を守ってこられた」と、ほっとした表情を見せる。
4月に始まる工事は、開業後の56年間で最大規模となる。三宮再整備の一環で、神戸市とさんちかの管理運営会社「神戸地下街」が共同で行う。
北側の地下鉄西神・山手線三宮駅に通じる通路は湾曲し、高低差も大きい。工事では1番街に幅6メートルで傾斜もなだらかな南北道路を通し、乗り換えの利便性を高める。イベントなどを行うスペース「夢広場」も現在の約2倍の約800平方メートルに広げ、待ち合わせ利用を増やす。
1、2番街の店舗区画数は未定だが、20~30代をターゲットにした店や食料品店などの誘致を検討する。工事期間中は街区を仮囲いで覆うが、街区の外の通路は通行できる。休業期間は3年の長期間にわたり、過去最長だった阪神・淡路大震災後の約2カ月を大きく上回る。
神戸地下街は「2番街を先行オープンするなど完成したところから順次開いていきたい。完了予定の2025年春には大阪・関西万博もあり、多くの人を呼び込めれば」とする。(広岡磨璃、竜門和諒)
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