春の風が駆け抜ける。エドヒガンが堤の上で揺られるたびに、ピンクの輝きが増していくようだ。
兵庫県小野市の加古川と東条川の約4キロにわたって650本が並ぶ「おの桜づつみ回廊」。北播磨地域が誇る桜の名所にも彩りの季節が訪れた。ソメイヨシノやオオシマザクラなど計5種が順次開花していく中、上流のエドヒガン70本は一足先に満開。水面に映り込む「逆さ桜」や夜のライトアップなど演出も多彩で、各地から訪れる写真愛好家らを魅了する。
開花状況は小野市のホームページで確認できる。4月10日ごろまで、回廊そばの粟田橋と新大河橋付近に臨時駐車場が開設されている。同市まちづくり課TEL0794・63・1000
(秋山亮太)









