牛乳の日(6月1日)を前に、兵庫県内の乳業メーカーの代表者と酪農家が31日、県庁に斎藤元彦知事を訪ね、県産牛乳や乳製品をPRした。新型コロナウイルス禍で消費が伸び悩む中、需要拡大への協力を呼び掛けた。
県牛乳協会(神戸市中央区)の大野保会長(63)は、この2年間、給食用や外食向けの消費が落ち込む現状を説明。「兵庫は西日本有数の酪農県。コロナの影響を受けながらも頑張る酪農家を支援してほしい」と求めた。
酪農家の大田雅子さん(61)=小野市=や木曽耕造さん(66)=南あわじ市=は、後継者不足の問題に加え「最近は餌代や電気料金などの高騰も経営を圧迫している」と訴えた。
斎藤知事は面会中に牛乳を計5杯飲み、「私も兵庫の牛乳が大好き。できる限りの支援を尽くし、いろんな形の消費拡大を図りたい」と応じた。(横田良平)









