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新型コロナウイルスのワクチン接種=神戸市中央区港島南町2、市立医療センター中央市民病院(資料写真)
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新型コロナウイルスのワクチン接種=神戸市中央区港島南町2、市立医療センター中央市民病院(資料写真)
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 兵庫県は8日、米ノババックスが開発した新型コロナウイルスワクチンの接種枠を増やすと発表した。接種希望者が想定よりも多いためで、6月中旬からは神戸、姫路市内の接種会場に加え、西宮市内にある県の大規模接種会場でも接種を受け付ける。

 ノババックス製は国内4種類目の新型コロナワクチンとして、国が4月に薬事承認した。ワクチンでアレルギー症状が出た人への接種が推奨されている。

 県は神戸市内の医療機関(非公表)と大規模接種の姫路会場(姫路市西延末)の2カ所で1日に接種を開始。6月は450回分の接種枠を用意していたが、既に予約で埋まったという。

 県は15日から接種枠を新たに360回分拡大。19日からは西宮会場(西宮市深津町)でも週3日受け付ける。7月はさらに接種枠を広げ、計3カ所で計1120回分の接種体制を敷く。

 斎藤元彦知事は定例会見で「他のワクチンと比べて副反応が少ないとされ、接種する人が増えているのではないか」と話した。

 6月分の接種予約は10日からで、7月分については20日から予約できる。予約は県のコールセンターTEL078・361・1768(平日午前9時~午後5時半)

(金 旻革)

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